子育てママのslow life

1児の母、会社員、妻、女。仕事・育児・家事・趣味など日々考えていることを綴っていきます。

子育て夫婦とベビーシッターをつなぐ『キッズライン』

ベビーシッターを気軽に利用

子育てや子どもと過ごす時間はとても楽しく、幸せな時間かと思います。でも、たまには一人の時間が欲しい、旦那さんとデートしたい!!なんて思うこともあるかと思います。

 

海外では赤ちゃんをベビーシッターにお願いすることが広がっている国もありますが、日本ではベビーシッターをお願いすることは、あまり一般的ではないですよね。そもそも、フルタイムでシッターを頼むなんて、めちゃくちゃお金がかかってしまいます。

 

先日、『キッズライン』というサイトを使って半日(3時間)赤ちゃんをシッターさんに預けて、気分転換をしてみました。

kidsline.me

これは、シッターを希望するお母さん(お父さん)とシッターさんをマッチングしてくれるプラットホームです。

 

この『キッズライン』を使って、良かったなと思った点は、

①普通のベビーシッターよりずっと安い。

②予約が簡単にできる。

③シッターさんの情報が事前に分かり、チャットでやり取りができるから安心。

④ほとんどのシッターさんが子育て経験者や保育士経験者なので、子育てのヒントになることを教えていただける。

 

①普通のベビーシッターよりずっと安い。

私が依頼したシッターさんは、時給1,000円でした。自宅近くにお住いのシッターさんでしたので、交通費を含めても3時間で3,380円でした。(ちなみに、今回自宅に帰ってくる時間が遅くなり、延長料金をしはらいましたが、延長料金は時間給×1.02です。)毎日使うには高いですが、時々息抜きする程度の利用でしたら無理なく利用できる金額かと思います。

 

②予約が簡単にできる。

予約方法は、キッズラインのネットもしくはアプリを使います。自宅近隣にいらっしゃるシッターさんを探すと、その方の出勤カレンダーを見ることができます。

子どもを預けたい日を選べば予約完了です。簡単ですし、先の予定まで組めるので便利だなと感じました。

 

③シッターさんの情報が事前に分かり、チャットでやり取りができるから安心。

 予約が完了すると、シッターさんとキッズライン上でチャットをすることができます。あらかじめシッター場所や子供のこと(アレルギーやミルクの回数、好きな遊びなど)について情報を共有することができます。いきなり「はじめまして!」で子どもを預けるよりもずっと安心できます。

 

④ほとんどのシッターさんが子育て経験者や保育士経験者なので、子育てのヒントになることを教えていただける。

先日依頼したシッターさんは、保育士の経験もあり、ご自身もお子さんが3人いらっしゃるという子育てスペシャリストさんでした。自作のおもちゃを用意してくださったり、それ以外にもシャボン玉やボールなど、子どもが飽きないようにたくさんのおもちゃを持ってきてくださいました。

また、私が子育て初心者(1人目です)ので、手作りおもちゃの作り方や子どもとの遊び方などいろいろと教えていただくことができ、とても参考になりました。

 

 

応援したくなるサービスです。

キッズラインの社長、経沢香保子さんはご自身の経験からこのシッターサービスのインフラを作られました。詳しくは下記リンクをご覧いただくことができます。

子育て、女性の社会的自立、とても共感できるエピソードでした。このようなサービスが広く知られ、ベビーシッターが日本でも当たり前になるように応援したいです。

kahoko.blog.jp